一見好調に見えるユーヴェの新システム[4-2-3-1] 指揮官が指摘した問題点とは!?

チャンピオンズリーグでは絶対にミスを犯せない

チャンピオンズリーグでは絶対にミスを犯せない

新システムについて語ったアッレグリ監督 photo/Getty Images

ユヴェントスは12日、セリエA第24節でカリアリとアウェイで対戦した。試合は、ゴンサロ・イグアインの2ゴールでスコアを2-0としたユヴェントス。カリアリを撃破し、リーグ戦5連勝を飾っている。

そんな中、ユヴェントスの指揮官を務めるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が伊『sky SPORT』などの試合後のインタビューに応じ、まずカリアリ戦ついて振り返った。

「私は、相手にアッと言わせるユヴェントスが見たいんだ。なぜなら、サッカーをするとき、華々しさが必要でしょ。今夜、カリアリは10人になった。でもその際に、我々は相手を圧倒するための正しい選択ができなかった。このようなところを改善しなければならないね」
さらに指揮官は現在採用している新システム[4-2-3-1]についても触れている。

「世界最高峰の選手たちは、何事も簡単にできてしまう。だけど、実際に試合でプレイするとなると、問題は複雑なんだ。このシステムでは、もう少し選手間を空ける必要があるかもね。窮屈になっているときある。ピッチが非常に大きく見えることがあるんだ。我々は、チャンピオンズリーグでは絶対にミスを犯せない。だから、攻撃も守備もさらに良くする必要がある」

はたして、ユヴェントスはチャンピオンズリーグ1回戦で相見えるポルトを撃破し、次のステージへコマを進めることができるのだろうか。そのためにも、まずは17日に行われる次節パレルモ戦で勝利を収めたいとこだ。

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