なぜコンテはD・ルイスを休ませない? 膝に痛み抱えてのプレイにサポーター「控えを信じてないのか」

ベンチにはズマもいたが……

ベンチにはズマもいたが……

万全の状態ではないD・ルイス photo/Getty Images

現在チェルシーにとって絶対欠かせない存在となっているセンターバックのダビド・ルイスは、膝に痛みを抱えたままのプレイが続いている。12日のバーンリー戦の前には指揮官アントニオ・コンテもダビド・ルイスの膝が万全の状態でないことを明かしていたが、それでもダビド・ルイスは3バックの真ん中に入ってプレイを続けている。

そのおかげもあってチェルシーは負けずに首位をキープしているのだが、コンテの決定にサポーターからは不満の声が出ている。英『METRO』によると、サポーターからはなぜダビド・ルイスに休みを与えないのかとの疑問が出ており、膝に痛みを抱えたままプレイさせている現状に不満を持っているサポーターも多いようだ。

「ダビド・ルイスは怪我をしているように見える。なぜコンテは彼を下げないんだ」
「なぜダビド・ルイスは怪我をしたままプレイしているんだ?コンテはバックアッパーを信じてないのか?」

サポーターからはこのような意見が出ており、バーンリー戦でもハーフタイムには代えておくべきだったと主張しているサポーターも多い。ダビド・ルイスが頼れるDFなのは間違いないが、この試合ではベンチにクルト・ズマ、レンタルバックさせたナタン・アケの2人が控えていた。彼らも十分に戦えるセンターバックであり、決して層が薄いわけではない。サポーターはダビド・ルイスを休ませるだけの余裕があると考えていたようだが、コンテの判断は正しかったのか。

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