マンUは“日本のメッシ”獲得に必死? 武藤がついにメッシと呼ばれる

世界が注目するアタッカーに

今季マインツで大ブレイクしている日本代表FW武藤嘉紀は、その活躍が認められてマンチェスター・ユナイテッドが獲得に興味を示していると伝えられている。武藤本人は、まだマインツで結果を残す時期にあり、移籍を考える段階ではないと相変わらず冷静だ。渡欧時に自身の実力に見合うマインツでプレイすることを選んでチェルシーからのオファーを断っていることもあり、今回もマンUからの打診を断ると予想されている。

しかし『EPL Scout』はマンUが武藤の獲得を諦めていないと伝えており、どうやら一部の人々からは「日本のメッシ」と呼ばれているようだ。指揮官のファン・ハールも武藤のプレイに感銘を受けたと伝えられており、武藤の評価が急激に上昇している。

武藤が日本のメッシと呼ばれるほど活躍できるのかは定かではないが、そのスピードとゴールを狙う嗅覚はビッグクラブも関心を示すほどのものとなりつつある。さらに日本人の弱点とも言われるフィジカルにおいても武藤は自信を持っており、当たり負けすることも少ない。これはフィジカルコンタクトの激しいプレミアリーグでプレイするうえで大きな強みとなり、最前線のポジションでもやっていける可能性は高い。
マンUに行くにしろ行かないにしろ、後半戦もこれまで通りのプレイが見せられれば、武藤は世界的に有名な日本のメッシとなっているかもしれない。

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