[ハットトリックプロダクト 199]コクヨ カートン2.0

 1980年に日本で初めて機能性段ボールを開発したアイザックと、コクヨが運営する東京・千駄ヶ谷のカフェ「THINK OF THINGS」のコラボレーションアイテムが発売された。それは、水も容れられるほどハイスペックな段ボール箱。素材は、段ボール原紙にPETアルミ蒸着フィルムをラミネートしたもの。フィルムの特性と段ボールが持つ空気層を生かし「保冷効果」「耐水効果」「防湿効果」がもたらされている。

 使用例としては、大切な書類や衣類を収納すれば、保湿効果によりカビなどを防ぎ、書類は黄ばみ防止になる。また、スーパーなどへの買い出しやキャンプの際には、生鮮食料品を一時的に保冷したり、氷を入れてクーラーボックスにするなど発泡スチロール感覚で使うことができる。さらに、耐水効果を生かせば濡れたものが多い掃除道具入れとして、ランドリーボックスとして、プランターボックスとしてなど用途はさまざまに広がっていく。なお、水や氷を一時的に容れることは可能だが、永久防水ではないので長期間水を容れたままで使うことはできない。

 箱を組み立てる際は接着箇所がなく、一枚の段ボールを折り込むことで完成する手軽さも魅力。廃棄する際も焼却処理が可能でダイオキシンが発生しないなど、とにかく使い勝手がいい。並べて置いても美しい見栄えになるデザイン性の高さにも注目だ。

 ということで、①耐水・保冷効果 ②除湿効果があり ③見た目がよく使い勝手が抜群。そんなハットトリックプロダクトなのです。

文/富山英三郎

『CARTON 2.0 ARCHIVE BOX』 
サイズ:W41.5×H25.2.×D36.8cm(外寸)、
W37.6.×H24.5.×D33.5cm(内寸)。
¥2,900
問コクヨお客様相談室 
https://www.kokuyo.co.jp/support/

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