レヴァンドフスキがハットトリックで大爆発‼ バルセロナが4‐2の勝利で首位R・マドリードと勝点が3差に

バルセロナのロベルト・レヴァンドフスキ photo/Getty Images

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約一ヵ月ぶりのスタメン復帰

バルセロナはラ・リーガ第12節でセルタと対戦し4‐2で勝利をおさめた。この試合でヒーローとなったのは怪我からの復帰で約一ヵ月ぶりのスタメン復帰でハットトリックを決めたロベルト・レヴァンドフスキだ。

37歳の大ベテランの今季は年齢、怪我、契約満了といった様々な要因から非常に騒がしいものとなっている。それでもこの試合のレヴァンドフスキは周囲の騒音をかき消すようなパフォーマンスを披露してみせた。10分にPKから先制点を挙げて口火を切ると37分にマーカス・ラッシュフォードのクロスにワンタッチで合わせて2点目。そして前半で3ー2という乱打戦となった試合で73分にCKからニアサイドへのボールをヘディングで合わせて試合を決定づけるチーム4点目を挙げてハットトリックを達成した。

試合後のインタビューでハンジ・フリック監督はレヴァンドフスキの活躍を絶賛しチームにおける重要性を口にしている。『MUNDO DEPORTIVO』が伝えた。
「(周囲から語られる)レヴァンドフスキの来季について話すのは時期尚早だ。彼の怪我の後、私は試合で違いを生み出すロベルトを見たと言えるし、ポジティブに自信を持って、彼が3ゴールを決めることは我々にとって非常に重要なことだと言える」

現在のリーグ戦優勝争いは、同日に行われたレアル・マドリードとラージョ・バジェカーノが引き分けたことで勝点3差にバルセロナが迫っている状況。怪我人続出で苦境に立たされているバルセロナだが、絶対的エースの復活はチームにとって大きな追い風となるだろう。

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