もうブライトンで三笘薫のポジションは確約されていない? 負傷中に伸びてきたD・ゴメスの存在「三笘が出場できる状態だったとしても……」

ブライトンでプレイする三笘 photo/Getty Images

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開幕前は攻撃陣の中心と考えられてきたが……

今季は開幕4試合時点で1ゴール1アシストと悪くないスタートだったブライトンFW三笘薫だが、10月に入ってから負傷離脱が続いてしまっている。

復帰の時は近づいているものの、今のブライトンで三笘のポジションが確約されているとは限らない。三笘が負傷している間に評価を上げたのが、今年1月にアメリカのインテル・マイアミから加わった22歳のパラグアイ代表MFディエゴ・ゴメスだ。

ゴメスは2列目の中央でもプレイできる選手だが、三笘離脱後は左ウイングに入っている。11月2日のリーズ・ユナイテッド戦では2ゴール、カラバオ杯の方ではオックスフォードとの2回戦で1ゴール、続く3回戦のバーンズリー戦では4ゴールを挙げる大活躍で、一気にブライトンの主力となった。
地元紙『Sussex Live』もゴメスのことを高く評価していて、今節のクリスタル・パレス戦前には「三笘が出場できる状態だったとしても、ゴメスが先発していた可能性が高い」と主張。

右ウイングではヤンクバ・ミンテが躍動していて、2列目に三笘のポジションがあるかは微妙なところだ。今季開幕前の時点では三笘がブライトン攻撃陣の中心と思われてきたが、もう一度アピールが必要となりそうだ。



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