F1サンパウロGP予選でレッドブル勢がまさかのQ1全滅 角田裕毅も沈む大波乱

レッドブルの角田 Photo/Getty Images

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ノリスがPP獲得

F1サンパウロGPの予選で、レッドブル勢がまさかのQ1敗退という大波乱に見舞われた。マックス・フェルスタッペンが16番手、角田裕毅が19番手に沈み、2台揃って予選の早い段階で姿を消すという衝撃的な結果となった。一方で、マクラーレンのランド・ノリスがポールポジションを獲得する活躍を見せている。

予選は、直前のF1スプリントでのクラッシュによるバリア修復作業の影響で、開始が遅れることになった。天候は荒れるとの予報に反し、終始ドライコンディションで行われ、路面温度が42度まで上昇する中でセッションを迎えている。

ノリスは、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリを抑えてPPを獲得。しかし、その他にも波乱は続き、フェラーリのルイス・ハミルトンがQ2敗退、好調だったフェルナンド・アロンソもQ3進出を逃している。フェルスタッペンと角田が予選序盤で脱落したことで、日曜日の決勝レースは非常に予測不能な展開となることが予想される。
角田にとっては厳しい結果となったが、日曜日の決勝レースは日本時間26時にスタートする。レッドブル勢がどこまで巻き返せるのか、予測不能な展開に期待したい。

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