レアル、バイエルンとの契約満了迫るウパメカノ獲得に前進か? コナテから標的変更と報道

バイエルンの守備を支えるウパメカノ  photo/Getty Images

バイエルンとの延長交渉は停滞

レアル・マドリードが、バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFダヨ・ウパメカノの獲得に接近しているようだ。フランス『FOOTMERCATO』が報じた。

今季からシャビ・アロンソ監督が率いるレアルはオーストリア代表DFダビド・アラバと、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが来夏に契約満了となる。そのため、来夏に年齢面や経験面でも優れたDFを探しており、リヴァプールとの契約が来夏に満了となるフランス代表DFイブラヒマ・コナテがメインターゲットだったという。

しかし、リヴァプールからの契約延長オファーを固辞しているコナテはレアル行きを望んでいるものの、状況は変化している模様。レアルは現在、コナテの同胞であるウパメカノに照準を当てており、すでに口頭合意に至っているようだ。

ただ、ウパメカノには今季限りで契約が満了となるバイエルンも新契約締結に向けて動いているほか、パリ・サンジェルマン(PSG)も積極的に動いているという。このままレアルが獲得に漕ぎ着けるのか、はたまた破談に終わるか、どのような結末が待っているのだろうか。

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