元リヴァプールFWに投獄の可能性? 離婚した元妻への養育費の支払いを拒否

元リヴァプールのディウフ氏 photo/Getty Images

資金は十分にあるようだが

元リヴァプールの選手に投獄の危機が迫っている。

『THE Sun』によると、2002年から2005年までの3年間、リヴァプールでプレイしたエル・ハッジ・ディウフ氏は、2023年に妻であるヴァレリー・ビショップ氏と離婚。

17歳の娘であるケイラさんの養育費として毎月670ポンド(約13万円)を支払う必要があるが、2024年の3月からその支払いを怠っているという。

学費や医療費も支払う必要があり、現在約1万4000ポンド(約281万円)の未納分がある。ディウフ氏の住むセネガルでは養育費の支払いを拒否すると、懲役刑が科せられる可能性がある。

ディウフ氏の元妻であるヴァレリー氏の弁護士によると、ディウフ氏には十分に支払う能力があるものの、支払いを拒否している状態とのこと。悠々自適の生活を送っており、資金面での問題はないと考えられている。

ディウフ氏は12月5日にセネガルの首都ダカールにある高等裁判所への出廷が予定されている。

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