C・ロナウド、アーセナル加入寸前だったことを自ら明かす プレミア優勝については「あり得る」

現在はアル・ナスルでプレイするC・ロナウド Photo/Getty Images

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結局マンUを選んだが

アル・ナスルFWクリスティアーノ・ロナウドは、アーセナルに加入していた可能性があったようだ。

ピアーズ・モーガン氏のポッドキャスト『Piers Morgan Uncensored』に出演した同選手は、2003年にスポルティングCPからマンチェスター・ユナイテッドに移籍する前、アーセナルと契約する寸前だったことを明かした。

これはファンの間では有名な話だったが、今回改めて本人の口から事実であったと語られた。それ以来、ロナウドはアーセナルを好意的に見ていると語っている。
「アーセナルのことは、いつもライバルとしては見ていない。もう少しでそこにたどり着くところだったからね。クラブに情熱があると言うつもりはないが、このチームが好きなんだ」

「そういうストーリーがあるからこそ、彼らが勝つのは嬉しいよ。でも、それが人生であり、サッカーなんだ。チャンスと瞬間がすべてだ。僕はマンチェスター・ユナイテッドに入団するチャンスを掴んだけど、はっきり言って嘘はつけない。まあ、時には正当な理由で嘘をつくこともあるけれど」

ロナウドは、今季のアーセナルの好調についても語っている。モーガン氏からリーグ優勝できるかと聞かれると「可能性はある、あり得る」と答えた。

「プレミアリーグのチームレベルは、トップのチームではほぼ同じだと思う。プレミアリーグでは何が起こるかわからないんだ。とても難しいタフなリーグだが、マンチェスター(・シティ)がリーグ優勝することはまずないだろう。彼らは今、勝ち点差があまりに大きい。可能性はあるが、僕は信じていない」

「アーセナル、そうだね。可能性はある。見てみよう。そうだ、アーセナルはリーグ優勝できる。それは可能だ」

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