ペドロがチェルシー移籍、ビッグクラブがバレバに関心 「コントロールできない」主力が引き抜かれる現状にブライトン指揮官が言及

ブライトンの指揮官ヒュルツェラー photo/Getty Images

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バレバの去就は

17-18シーズンにプレミアリーグ昇格を果たし、その後は継続してトップリーグを舞台に戦っているブライトン。

近年はモイセス・カイセド等、主力を高額で売却し、その資金を若手に充てる戦略で着実にチーム力を高めている。

そんな育成力に定評のあるブライトンの次の顔として注目を集めているのがMFカルロス・バレバだ。
高い身体能力を生かして中盤を制圧するカメルーン代表の21歳で、前述のカイセド、アレクシス・マカリスター移籍後のブライトンの中盤の主役である。

ブライトンは今夏放出するつもりはないが、すでにビッグクラブにマークされており、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティが獲得に関心を寄せているといわれている。

『BBC』ではブライトンの指揮官であるファビアン・ヒュルツェラー監督がバレバへのビッグクラブからの関心に言及した。

「私たちにできる唯一のことは一生懸命に働き、毎日できる限り最高の自分になることです。私は何も恐れてはいない」

「他のことは(ピッチ外)コントロールできない。だから、私たちは自分自身に集中する必要がある」

「ビッグクラブのように大金を投入することはできないが、私たちの最大の価値は団結力だと思う。団結し、限界に挑戦し、限界を超えようと努力すれば、ビッグクラブにも負けない力を発揮できると信じている」

ブライトンのプレミアリーグ新シーズンはフラムとのホーム戦で開幕する。

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