田中碧所属のリーズは新エース確保へ エヴァートンから元イングランド代表FWカルヴァート・ルーウィンをリストアップ

エヴァートンで活躍したカルヴァート・ルーウィン photo/Getty images

フリーで獲得可能

日本代表MF田中碧が所属する昇格組のリーズ・ユナイテッドは今夏新たなストライカー獲得に動いているという。

『talkSPORT』のベン・ジェイコブス氏によると、リーズは今夏の移籍市場で昨季限りでエヴァートンを退団して現在無所属の元イングランド代表FWドミニク・カルヴァート・ルーウィンの獲得を目指すようだ。

シェフィールド・ユナイテッドの下部組織出身のカルヴァート・ルーウィンは2016年8月にエヴァートンに完全移籍を果たすと、加入後はここまで公式戦通算273試合に出場し、71ゴールを記録。昨季もプレミアリーグ19試合に先発出場し、3ゴール1アシストを記録するなど怪我は多いながらも主力として活躍している。

そんなカルヴァート・ルーウィンにリーズが興味。同氏によると、今夏新たなストライカー獲得を目指すリーズは当初フラムのロドリゴ・ムニスに興味を示していたものの、同選手がアタランタ移籍目前になっていることを受けて代替案としてカルヴァート・ルーウィンをリストアップしたとのこと。すでにリーズはカルヴァート・ルーウィンと接触しているが、移籍実現には同選手が要求する高い給料が障壁になっているという。

昇格組のリーズにとって、イングランド代表としても公式戦通算11試合に出場して4ゴールと経験豊富なストライカーであるカルヴァート・ルーウィンの加入は大きいが果たして移籍は実現するのだろうか。

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