昨季限りでアトレティコ退団の36歳ヴィツェルは今夏ジローナにフリー移籍へ セリエA行きの噂もラ・リーガ残留が濃厚に

アトレティコ・マドリードで活躍したヴィツェル photo/Getty images

経験豊富な36歳

36歳のベテランDFは新シーズンもラ・リーガでプレイするようだ。

ジャーナリストのサシャ・タヴォリエリ氏によると、昨夏限りでアトレティコ・マドリードを退団してフリーエージェントとなっていた36歳の元ベルギー代表DFアクセル・ヴィツェルはジローナへのフリー移籍が決定したという。

ベルギー代表として公式戦通算132試合に出場して12ゴールを挙げるなど経験豊富なヴィツェルはこれまでベンフィカやゼニト、ボルシア・ドルトムントなど複数クラブでプレイ。2022年7月にはアトレティコ・マドリードへフリー移籍しており、同クラブでは116試合に出場するなど活躍。昨季も公式戦22試合に出場し、1ゴール1アシストと躍動していたが、昨季限りで契約満了に伴い現在はフリーエージェントとなっていた。

そんなヴィツェルだが再びラ・リーガでプレイすることに。同氏によると、ヴィツェルはセリエAのウディネーゼ移籍が濃厚と見られていたが、土壇場でジローナからのオファーを受けて同クラブ移籍を決断したとのこと。ヴィツェルはジローナと2年契約を締結する予定だという。

経験豊富なヴィツェルだが、果たしてジローナでどのような活躍を見せてくれるのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.307 世界神童列伝

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ