エヴァートンは年俸の大部分を負担してでもグリーリッシュの獲得を希望 ナポリは撤退

マンチェスター・シティのグリーリッシュ photo/Getty Images

10番の新天地はどこに

マンチェスター・シティの10番の去就が明確になりつつあるようだ。

『Gazzetta dello Sport』によると、プレミアリーグのエヴァートンがシティのジャック・グリーリッシュ獲得に動いており、ローンでの加入が近づいているという。

セリエAのナポリも獲得を目指しているが、グリーリッシュの週給30万ポンドが非常に高額で、これを支払えないナポリはリヴァプールのフェデリコ・キエーザ、シャフタール・ドネツクのケビン、ライプツィヒのアントニオ・ヌサにターゲットを変更したとみられている。

一方のエヴァートンはグリーリッシュを高く評価しており、同選手の年俸の大部分を負担してでも獲得を希望しているようだ。シティでは構想外となっており、移籍市場閉幕までに合意に達すると予想される。

エヴァートンは[4-2-3-1]を基本布陣としており、グリーリッシュはトップ下、もしくは左サイドでの起用となるだろう。

キープ力のある選手で、ビルドアップ時には個人で敵陣深くまでボールを運ぶことができる。守備意識も高く、マージーサイドで復活となるのだろうか。

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