22歳コートジボワール代表FWはわずか“4試合”でチェルシー退団へ フランス、イタリアのクラブから注目集める

チェルシーでは苦戦したフォファナ photo/Getty Images

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チェルシーが完全移籍容認

2023年冬にチェルシーにやってきたコートジボワール代表FWデイビッド・ダトロ・フォファナ(22)。ディディエ・ドログバ氏の再来とも呼ばれ、大きな期待が寄せられていたが、チェルシーでは公式戦通算4試合しか出場していない。

ウニオン・ベルリン、バーンリー、トルコのギョズテペSKとここ数年レンタル移籍を繰り返していた同選手だが、英『TEAMTALK』によると、チェルシーは今夏の完全移籍を認めることを決定し、今後数週間で同選手の去就を決定させる見込みだという。

昨シーズンは怪我に悩まされ、ギョズテペSKでの成績は公式戦9試合で2ゴールに留まったが、復帰したフォファナには多くのクラブが注目しているようだ。フランスのトゥールーズとニースが同選手の獲得を真剣に検討し、チェルシーに情報提供を求めているとのこと。しかしトゥールーズはフォファナの要求する給与面が障壁になる可能性があることにも触れている。
またセリエAの複数クラブやウルブズもチェルシーの22歳FWの獲得に興味を持っているようだが、まだ具体的な動きは見られていない模様。

チェルシーが完全移籍での放出を認めたことで、争奪戦が起こることが予想されているが、若きストライカーはどこへ移籍するのか。

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