NECナイメヘンが5ゴールで白星。開幕戦勝利は2017年以来 先発の小川航基はオーバーヘッド含む2得点で勝利に貢献

NECナイメヘンの小川航基 photo/Getty Images

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素晴らしいスタートを切った

25-26シーズンのエールディビジが開幕し、小川航基と佐野航大、塩貝健人の3人の日本人選手が在籍するNECナイメヘンはホームでエクセルシオールと対戦した。

塩貝は体調不良で欠場となったが、小川はCFで、佐野はボランチでの先発となった。

味方の得点で先制に成功したNECは52分小川のゴールで追加点を挙げると、その7分後に再び小川がゴールネットを揺らす。その後も元浦和レッズのブライアン・リンセンらの追加点もあり、最終的に5-0での圧勝となった。
この試合で注目が集まったのは、小川の1ゴール目だ。右サイドからの攻撃でボックス内でボールが高く上がると、小川が右足を振りぬく。これがオーバーヘッドとなり、チームに追加点をもたらした。

『de Gelderlander』によると、NECがリーグ開幕戦で勝利するのは、2017年以来のことだという。

体調不良でメンバー外となった塩貝はプレシーズンで素晴らしい活躍を披露していたようで、塩貝、小川、佐野の3人は新シーズンでどのような活躍を見せてくれるのか注目したい。

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