昇格組バーンリーがチェルシーから“ダブル獲り”か MFウゴチュクに加えFWも加入間近

チェルシーのブロヤ Photo/Getty Images

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ブロヤも移籍が近い

昇格組として今季のプレミアリーグを戦うバーンリーは、チェルシーからMFレスリー・ウゴチュクを5年契約で獲得した。今夏、スコット・パーカー監督のチームに加入した選手はこれで7人目となった。

そして8人目の加入も間近のようだ。移籍市場に詳しいジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、同じくチェルシーのFWアルマンド・ブロヤの完全移籍が完了したと報じている。

同氏によると移籍金はウゴチュクが2500万ポンド、ブロヤが2000万ポンドとのこと。
ブロヤはチェルシーの下部組織出身で、2021年にローン移籍したサウサンプトンではシーズン9得点を記録。その後チェルシーに戻ったが、靭帯の負傷で長期離脱に見舞われた。エンツォ・マレスカ体制では構想外とみられており、移籍は既定路線だった。

とはいえまだ23歳のブロヤ。ウゴチュクも21歳であり、まだまだ伸び代のある選手。チェルシーからのダブル獲得がバーンリーにどのような影響をもたらすか、期待したいところだ。

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