ライプツィヒ、リヴァプールMFエリオットの獲得を検討か 退団濃厚のシャビ・シモンズの後釜として獲得へ

リヴァプールで活躍するエリオット photo/Getty images

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英国期待の若手

リヴァプールの若手MFは去就が注目されている。

『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン氏によると、ライプツィヒは今夏の移籍市場でU-21イングランド代表MFハーヴェイ・エリオット獲得のため、リヴァプールとの交渉を開始したという。

フラムの下部組織で育ったエリオットは同クラブでトップチームデビューを飾ると、2019年7月にはリヴァプールへの加入を決断。20-21シーズンにブラックバーン・ローヴァーズへのレンタル移籍を経験したエリオットは翌シーズンからリヴァプールに復帰。同クラブではここまで公式戦通算136試合に出場するなどクラブの期待の若手として活躍。しかし昨季は怪我の影響もあり、序列は低下し、プレミアリーグでの先発出場はわずか2試合と出場機会は限定的に。それでもUEFAチャンピオンズリーグでは5試合で3ゴールと勝負強さもみせた。
そんなエリオットだが今夏リヴァプールを離れる可能性が浮上。同氏によると、オランダ代表MFシャビ・シモンズの退団が濃厚になっているライプツィヒはその後釜としてエリオットをリストアップしたとのこと。いまだ交渉は初期段階だがクラブ間で話し合いが行われていることは間違いないという。

リヴァプールでの活躍が期待されているエリオットだが果たして今夏ブンデスリーガに初挑戦することになるのだろうか。

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