サンチョに続き、プレミアから新戦力確保へ ユヴェントスはトッテナムMFビスマ獲得に興味か

トッテナムでプレイするビスマ photo/Getty Images

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24-25シーズンは44試合に出場

ユヴェントスはトッテナムでプレイするマリ代表MFイヴ・ビスマ(28)の獲得に興味を持っているようだ。伊『La Gazzetta dello Sport』が報じている。

2022年夏にブライトンからトッテナムにやってきたビスマ。同クラブではこれまで公式戦通算100試合に出場している。ELを制した24-25シーズンも公式戦44試合に出場し、2ゴールをマークしている同選手だが、リーグ戦の後半は出場機会が限られる試合も少なくなかった。

一貫性のないパフォーマンスから今夏の売却候補の1人になるとも報じられていたビスマだが、イタリアメディアはユヴェントスが興味を持っていると報じた。イゴール・トゥドール新監督は「エリアからエリアまで動き回るダイナミックな選手を好む」と綴り、サンドロ・トナーリとダヴィデ・フラッテージを夢のターゲットに挙げているようだが、トッテナムMFも候補に浮上しているようだ。
トッテナムは現行契約が残り1年を迎える今夏同選手の売却を検討しているようで、ユヴェントスは1500万~2000万ユーロ(約25億円〜34億円)の評価額から交渉を開始する模様。トナーリやフラッテージより安価で獲得できる選択肢として魅力を感じているとのこと。

また「テュラムとコンビを組むかテュラムの代わりにマヌエル・ロカテッリやウェストン・マッケニーと2人のミッドフィールダーとしてプレイすることも可能だ」とも伝えており、プレミア行きも噂されるドウグラス・ルイスの代わりになると報じている。

ユヴェントスはマンチェスター・ユナイテッドで居場所をなくすジェイドン・サンチョの獲得にも熱心だと考えられているが、ビスマ獲得にも動き出すのか、注目だ。

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