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ポチェッティーノ率いるアメリカ代表が正念場乗り越える コスタリカとの死闘を制し13大会連続の準決勝進出|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

ポチェッティーノ率いるアメリカ代表が正念場乗り越える コスタリカとの死闘を制し13大会連続の準決勝進出

アメリカ代表を指揮するポチェッティーノ photo/Getty Images

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優勝まであと2試合

マウリシオ・ポチェッティーノ監督率いるアメリカ代表が、CONCACAFゴールドカップ準々決勝でコスタリカ代表と激突。PK戦の末に辛くも勝利し、13大会連続で準決勝進出を果たした。2-2の同点で90分を終えたこの一戦は、延長戦なしのままPK戦へ突入。緊迫した展開の末、GKマット・フリースが3本のPKをストップする活躍を見せ、最後はダミオン・ダウンズが決勝弾を沈めた。

アメリカは序盤から苦しんだ。開始早々にコスタリカのフランシスコ・カルボがPKを決め、1点のビハインドを背負う展開に。その後、マリク・ティルマンに訪れたPKのチャンスもポスト直撃で同点ならず。しかしディエゴ・ルナ、マックス・アルフステンのゴールで逆転に成功する。

だが71分、アロンソ・マルティネスに同点ゴールを許し、勝負は振り出しに戻る。そのまま決着はつかず、試合はPK戦へ。注目されたのは、元米代表監督グレッグ・バーホルター氏の息子、セバスチャン・バーホルターのキックだった。父が見守るスタンドの前でセバスチャンは無念の失敗。もう1人のキッカー、ジョン・トルキンもセーブされ、アメリカは追い込まれた。
それでもここからフリースが立ちはだかる。立て続けに2本をセーブして流れを引き戻すと、最後はダウンズがケイロル・ナバスを破り勝負を決めた。

ポチェッティーノ新体制下で初の国際大会となる今大会。試合内容では課題を残しながらも、土壇場で勝負強さを発揮した。次戦はグアテマラと対戦する。まだまだ厳しい戦いが続くが、ポチェッティーノがどのような采配を見せるか、注目が集まる。

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