フランス代表DFテオ・エルナンデスは年俸34億円の4年契約でアル・ヒラル移籍が決定的に…… 移籍金総額49億円でACミランは売却を決断へ

ACミランで活躍するテオ・エルナンデス photo/Getty images

27歳ながらサウジアラビア行きへ

セリエAを代表するDFは今夏の移籍市場で欧州を離れるようだ。

『RMC Sport』のサシャ・タヴォリエリ氏によると、ACミランに所属する27歳のフランス代表DFテオ・エルナンデスはサウジアラビアのアル・ヒラルへの移籍が決定的になったという。

アトレティコ・マドリードの下部組織出身であるテオ・エルナンデスは2019年7月からACミランに在籍。ACミラン加入後は主力として活躍しており、今季もセリエA33試合に出場し、4ゴール3アシストを記録。しかしこれまで公式戦通算264試合に出場するなどクラブの顔として長年活躍していたテオ・エルナンデスだが、今夏の移籍市場では退団の可能性が浮上している。

そんなテオ・エルナンデスだがサウジアラビア行きが濃厚に。同氏によると、ACミランとアル・ヒラルは移籍金2500万ユーロ+400万ユーロ、日本円にして総額49億円で合意に至ったとのこと。テオ・エルナンデスは年俸2000万ユーロ、日本円で34億円の破格の給与を受け取る予定で4年契約を締結したという。

27歳ながら欧州の舞台を離れることが濃厚になったテオ・エルナンデスだが果たしてサウジアラビアの舞台でどのような活躍を見せるのだろうか。

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