ヴィルツ争奪戦の行方は? リヴァプールがペップ・シティを抑えて優位に立つ

レヴァークーゼンのヴィルツ photo/Getty Images

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複数のクラブが獲得を目指している

昨季ブンデスリーガで無敗優勝を成し遂げたレヴァークーゼンの主力であるフロリアン・ヴィルツ。攻撃的なMFで、今季のリーグ戦では10ゴール12アシストと、二桁得点二桁アシストを記録している。5月に22歳になったばかりと非常に若い選手で、さらなる成長が期待される。

そんなヴィルツだが、夏のマーケットが近づくにつれて移籍の噂が盛んに報じられるようになった。

『caughtooffside』によると、プレミアリーグの2クラブがヴィルツの獲得に関心を寄せており、それがリーグ王者のリヴァプールと前年度王者のマンチェスター・シティだ。シティはケビン・デ・ブライネの退団が決まり、新たな司令塔を探している。
先日、ヴィルツ一家がイングランドでその姿を目撃されたことでも話題となったが、同メディアによると、プレミアリーグでの争奪戦はリヴァプールがシティを抑えて優位に立っているという。

リヴァプールはヴィルツのチームメイトであるジェレミー・フリンポン獲得に近づいており、レヴァークーゼンから2枚獲りとなるのだろうか。

ただ、そのリヴァプールよりも獲得レースが優位に立つクラブがいる、それがレヴァークーゼンと同じブンデスリーガに所属するバイエルンだ。彼らはヴィルツの獲得を楽観視しており、最初のオファーは1億ユーロ、日本円にして約162億円ほどになるとみられている。

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