プレミアリーグ適応に苦しむフランス代表FWエンクンクは今季限りでのチェルシー退団を決意へ すでに他クラブと交渉中と報道

チェルシーで活躍するエンクンク photo/Getty images

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移籍は既定路線に

プレミアリーグ適応に苦しむフランス代表FW今夏移籍が噂されている。

『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、チェルシーに所属する27歳のフランス代表FWクリストファー・エンクンクは今季限りでの同クラブ退団を決意したという。

パリ・サンジェルマンの下部組織出身であるエンクンクはRBライプツィヒを経て、2023年7月にチェルシーに完全移籍。加入当初は期待を寄せられていたエンクンクだが怪我に悩まされるなど苦しい時期が続くことに。今季もプレミアリーグでの先発出場は9試合のみでゴール数も3にとどまるなど適応に苦しんでいる。
そんなエンクンクだが退団を決意した模様。同氏によると、エンクンクは今季限りでのチェルシー退団を決意しており、この決断に疑いの余地はないとのこと。また同選手とチェルシーとの現行契約は2029年夏までとなっているが、すでに他クラブと今夏での移籍に関する交渉を行っているという。

ブンデスリーガ時代には22-23シーズンに得点王に輝くなど圧巻の活躍を見せていたエンクンクだが、果たして新天地はどのクラブになるのだろうか。

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