ペップに続きハーランドも? シティが主要人物の契約延長に成功か。ノルウェー代表は週給1億円プレイヤーに

シティとの契約延長に近づているハーランド photo/Getty Images

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3季連続得点王の可能性もある

マンチェスター・シティはノルウェー代表FWアーリング・ハーランドとの新契約締結に近づいていると『Mirror』が報じている。

2022年にシティに加入したハーランドは、長らく偽9番を採用していたペップ・グアルディオラ監督のチームにとって長年求めていた存在だった。加入後は素早くチームにフィットして得点を量産。1年目からプレミアリーグで36ゴールを挙げ、1シーズンにおけるリーグでの最多得点記録を塗り替え、チームを優勝に導いた。翌年は27ゴールとゴール数こそ減ったものの、2季連続で得点王となり、今季も序盤戦から得点を量産している。

そんな活躍もあってシティはハーランドに新契約を用意しており、週給50万ポンド、日本円にして約1億円の驚異的な金額を提示したという。合意となればプレミアリーグ最高給となり、チームメイトのケビン・デ・ブライネが受け取っている週給40万ポンドを超える数字となる。
また、現契約には1億5000万ポンド、日本円にして約292億円の契約解除金が設定されているが、シティはこれを撤廃したいと考えている。ただハーランド側は自分の意思で移籍するタイミングを決めたいためこの主張を拒否しており、同メディアは解除金の金額を上げた2億ポンドで合意に達するだろうと予想している。

現在シティは115件にも及ぶ不正疑惑の裁判中であり、新年初旬にも結果が出るとされているが、ハーランド、さらにはペップ監督にも延長の報道がなされるなど、選手、監督ともに裁判の結果がそれほど重いものにはならないと考えているのだろうか。

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