リヴァプール指揮官がコナテにチクリ MOMは自分だとジョークを飛ばした25歳DFに「彼は我々がゴールを許した瞬間のことを忘れたのかもしれない」

ウルブズ戦で先制ゴールを決めたコナテ photo/Getty Images

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ウルブズに2-1で勝利

プレミアリーグ第6節でウルブズと対戦したリヴァプールは2-1で勝利を飾り、単独首位に躍り出た。

そんなこの試合で話題を呼んでいるのは、DFイブラヒマ・コナテ(25)とアルネ・スロット監督の試合後のやり取りだ。この試合ではMFライアン・グラフェンベルフ(22)がMOMを獲得したが、先制点を決めたコナテは試合後の英『Sky Sports』のインタビューにてMOMは自分じゃないのか、とジョーク飛ばしたという。

「誰がマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)を決めているの?どうしてこんなことが可能なんだ?兄弟に渡さないといけない。ミラン戦で私は得点した。今日も得点した…俺はふさわしくない?何が起こったの?彼らと話をしなくてはいけない。誰が決めるのか分からない」
コナテはこの試合先制点をマークしており、自分がMOMにふさわしいとグラフェンベルフの前でジョークを飛ばした。MOMは解説を務めたガリー・ネビル氏が決めたと明かされた同選手は「ガリー・ネビル…ありがとう、ガリー」と話した。このコナテの反応を聞いたスロット監督は試合後の同メディアのインタビューにて笑いながら次のように語った。

「コナテ?それなら、彼は我々がゴールを許した瞬間のことを忘れたのかもしれない。だから、多分それが我々が失点した理由だったんだ。なぜなら、その瞬間に彼がそこにいなかったから、少なくともそれは避けられたことだったからね」

この試合、リヴァプールは勝利を収めたが、56分には同点ゴールを許しており、コナテの守備対応のミスから生まれた。最終的にサラーがPKを沈めて勝利できたため、 最悪の事態を免れたが、失点すべきではなかったと指揮官は考えている。


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