孤軍奮闘のデ・ブライネには助けが必要? ベルギー代表で影を潜めるトロサール、ルカクらにかかる期待

怒りを露わにするシーンも photo/Getty Images

次の相手はフランス

ケビン・デ・ブライネやロメル・ルカク、ヤニック・カラスコら黄金世代とジェレミー・ドク、ヨハン・バカヨコ、ロイス・オペンダ、アマドゥ・オナナら新世代との融合が期待されていたベルギー代表。

しかし、開幕して3試合がたった今、ベルギーの強さには疑問符がつく。ルーマニア、スロバキア、ウクライナと同居するグループEを難なく突破することが予想されていたが、結果的に1勝1分1敗で2位通過となった。3試合で2得点と豪華な攻撃陣は不発に終わった。

ここまでは低調なパフォーマンスを見せるベルギーだが、次の相手はフランス代表だ。フランスもグループステージを1勝2分と本来のパフォーマンスを発揮できていないが、それでもベルギーの方が懸念点は多い。
そんななか、英『Football 365』が心配するのはデ・ブライネの負担だ。ここまで1ゴールを決めているデ・ブライネはベルギーの攻撃の中心であることは間違いないが、デ・ブライネが絡まないと得点の匂いがしないことが今のベルギーの課題だ。

デ・ブライネは依然としてスーパーな活躍を見せているものの、同メディアは「マンチェスター・シティのスター選手が並外れた能力を持つ人物であっても、サッカーの試合に勝つためには、時として1人か2人のチームメイトの助けが必要になる」と伝えており、周りの選手たちの奮起が必要だと綴っている。

ベルギーの攻撃陣を見てみると、ルカク、ドク、トロサール、バカヨコ、オペンダなど豪華な顔ぶれが揃っている。皆、単独でも突破できる選手たちだが、デ・ブライネが絡んでこないと連携が生まれない点は気になるところ。ここからはよりデ・ブライネには厳しいマークが予想されるため、デ・ブライネ抜きで攻めるシーンも必要になってくるだろう。

特に期待されるのがトロサール、ルカク、ドクの3人だ。デ・ブライネを入れたこの4人がスタメンを飾る可能性は高く、チームを引っ張っていかなければならない選手たちだ。上記メンバーが調子をあげてくれば、ベルギーの攻撃陣は大会屈指の爆発力を誇る。

ここまではデ・ブライネがフラストレーションを溜め、チームメイトに怒りをぶつけるシーンもグループステージでは見られた。キャプテンの孤軍奮闘にも見えるベルギーの決勝トーナメントでの戦いぶりに注目だ。

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