冨安健洋の不安材料は怪我のみ 来季も“左SB1番手”であるべき圧倒的実力「主力になる準備ができていることを証明した」

アーセナルでプレイする冨安 photo/Getty Images

最終節でも評価は高く

奇跡の逆転優勝を懸けて20日の最終節・エヴァートン戦に臨んだアーセナルだが、試合は先制される嫌な展開になった。

それを振り払ったのは、左サイドバックで先発していた冨安健洋だ。冨安は43分に前線まで駆け上がり、見事な同点ゴールを記録。優勝は叶わなかったが、アーセナルは最終節のエヴァートン戦にも2-1で勝利を収めている。

英『TBR Football』はこの結果から、来季も左サイドバックの1番手は冨安で固定すべきとの見方を示している。冨安の場合は怪我だけが不安材料で、そこさえクリアできれば冨安1番手となるのが自然だろう。
「今季のアーセナルは右サイドバックのベン・ホワイトが見せる安定感に対し、左サイドバックは違った。ヤクブ・キヴィオールとオレクサンドル・ジンチェンコにはそれぞれ弱点がある。しかし冨安健洋は、エヴァートン戦にて来季もアーセナルの主力になる準備ができていることを改めて証明した」

「評価すべきは得点部分だけでない。冨安は左サイドで安定したパフォーマンスを披露した。冨安の場合は怪我に悩まされて苦しい時期を過ごしてきたが、その問題をクリアできるのであれば、アルテタにとって理想的な解決策になれるはずだ」

昨季も冨安がフル稼働できていれば優勝戦線が変わったかもしれないなんて意見があったが、それは今季も同じだったか。左サイドバックで冨安が安定するならば、最終ラインはさらに強固なものとなるに違いない。

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