7季ぶりアーセナル×バイエルンは点の取り合いに! アルテタ采配ズバリからのトロサール同点弾、最後は疑惑の判定も!?

同点弾を叩き込んだトロサール photo/Getty Images

アーセナルはミスも出たが

UEFAチャンピオンズリーグラウンド8、イングランドのアーセナルとドイツのバイエルン・ミュンヘンが激突した。

立ち上がりは様子見といった感じの両者だが、12分に試合は動く。右サイドでつないだボールを受けたブカヨ・サカがカットインすると左足を一閃。きれいに巻いたボールはファーに突き刺さり、アーセナルが先制に成功する。

しかしバイエルンもワンチャンスを見逃さない。アーセナルの後方の繋ぎにミスが出たところをレオン・ゴレツカが突き、走り込んできたセルジュ・ニャブリにパス。ニャブリはボールを落ち着いて流し込み、18分に古巣対戦での同点弾を挙げる。
がっちりと守備ブロックを敷き、中央を締めてカウンターを狙うバイエルン。30分にはレロイ・サネがピッチ中央付近から一気に持ち上がり、エリア内で倒されてPKを獲得。これを32分にハリー・ケインがきっちりと決め、バイエルンが前半のうちに逆転に成功した。

ボールの差し込みどころを探すが、なかなかリズムを作れないアーセナル。逆に35分には再びサネが長い距離を走りチャンスに。マルティン・ウーデゴーを振り切るが、最終的にベン・ホワイトが対応しことなきを得る。その後も再三エリア内への侵入を試みるアーセナルだが、スコアを動かすには至らず1-2でハーフタイムを迎える。

追いかける展開となったホームのアーセナルは、後半から左サイドバックのヤクブ・キヴィオルに代えてオレクサンドル・ジンチェンコを投入。より攻撃的なシフトをとって得点を狙う。

しかしアーセナルはバイエルンの堅いブロックをなかなか攻略できず、次第に時間が過ぎていく。バイエルンは1対1で落ち着いた対応を見せ、アーセナルに突破口を与えない。キングスレイ・コマンの投入などコマを変えしたたかにカウンターを狙いながら、ドイツ王者は冷静に時間を進めていく。

巻き返したいアーセナルはガブリエウ・ジェズスとレアンドロ・トロサールを投入し解決策を探る。すると、この采配が功を奏した。狭い局面での攻防が続いていた76分、スコアが動く。エリア内でボールをキープしたジェズスがボールを流すと、走り込んできたトロサールが冷静に決め、アーセナルは待望の同点弾を手にする。

89分にはゴール前にするすると入ってきたコマンのシュートがポストを叩く場面があったが、スコアは動かず。アディショナルタイムにはエリア内へ侵入したサカがマヌエル・ノイアーと交錯し倒れるもPKが与えられず、騒然とした雰囲気がスタジアムを包む。そんななか主審がVARを確認したというジェスチャーを見せ、試合は終了となった。

7シーズンぶりの両者の対決は、ひとまず2-2のドローという形で2ndレグを迎える。

アーセナル 2-2 バイエルン

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