失点関与の橋岡大樹に現地メディアは最低評価 加入後初先発もルートン・タウンは3点リードから衝撃的な逆転負け

今冬にルートン・タウンに加入した橋岡大樹 photo/Getty Images

降格圏から抜け出せず

13日に行われたプレミアリーグ第17節延期分、橋岡大樹が所属するルートン・タウンはアウェイでボーンマスと対戦。ルートン・タウンは前半だけで3点のリードを奪うも、後半に立て続けに失点。3-4で敗れた。

加入後初先発を果たした橋岡だったが、3失点に絡む苦い先発デビューとなった。50分、橋岡がマークしていたFWドミニク・ソランケにバックヒールで股を抜かれ1点を返されると、62分にはコーナーキックの流れから橋岡が競り負け、DFイリア・ザバルニーにヘディングで押し込まれた。悪い流れは止まらず、直後の64分にはFWアントワーヌ・セメンヨとの1対1で振り切られ、試合をタイスコアに戻された。橋岡は3-3となった68分に途中交代となった。ルートン・タウンは84分に逆転を許し敗戦。前半の3点リードを生かすことができなかった。

3バックの左での出場となった橋岡に、現地では厳しい評価が相次いだ。英『Sky Sports』の採点では失点関与の橋岡に両チーム通じて最低評価の「4」をつけ、英『Daily Mail』も最低評価タイの「5」と良い印象を残すことができなかった。
降格圏に沈む18位のルートン・タウンは今週末、残留を争う17位ノッティンガム・フォレストとの直接対決を控えている。

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