アレクサンダー・アーノルド、膝の怪我再発でカラバオカップ決勝のチェルシー戦欠場へ

アーセナル戦でのA・アーノルド photo/Getty Images

バーンリー戦で左膝を痛める

リヴァプールのDF、トレント・アレクサンダー・アーノルドは、日曜日にウェンブリー・スタジアムで行われるカラバオカップ決勝のチェルシー戦を膝の怪我の再発により欠場することになった。英『90 MIN』が伝えている。

A・アーノルドは、1月7日に行われたFAカップ3回戦、対アーセナル戦で膝を痛め、数週間戦列を離れた。カラバオカップ準決勝のフラム戦含む3試合を欠場したが、1月28日のFAカップのノリッジ戦で復帰していた。

その後、A・アーノルドはプレミアリーグのアーセナル戦で復帰し先発出場した。58分までプレイしたが、怪我の予防措置として、早めに交代している。しかし、2月11日に行われたバーンリー戦でA・アーノルドは左膝を痛め、ハーフタイムで交代となった。
同メディアによれば、A・アーノルドがバーンリー戦で膝の問題を悪化させたために、カラバオカップ決勝のチェルシー戦には出場しないと報告されているという。A・アーノルドはすでに火曜日から練習を欠席しているようだ。

一方で、アフリカ・ネイションズカップでハムストリングを痛めたモハメド・サラーはトレーニングに復帰し、バーンリー戦を体調不良で欠場したGKのアリソン・ベッカーも出場可能だ。ベストメンバーでカラバオカップ決勝に挑めないのは残念だったが、4冠の可能性を残したリヴァプールのシーズンは続く。A・アーノルドの怪我からの復帰が待たれる。

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