キャリアハイの “13ゴール”も超えられるペース 復活したストライカーはゴール前でより脅威的な存在に

ここまでプレミア7ゴールをマークしている photo/Getty Images

シュート数が大幅増加

トッテナムに所属するブラジル代表FWリシャルリソンは今シーズン好調をアピールしている。

昨シーズンよりトッテナムに加入したリシャルリソンであったが、加入1年目はリーグ戦27試合で1ゴール4アシストという結果に終わってしまった。エヴァートン時代のプレイを期待していたが、精彩を欠き批判を受けていた。

しかし、アンジェ・ポステコグルー新監督が就任しリシャルリソンのコンディションも大きく変わった。昨シーズンよりは、フィジカル的な側面だけではなく、精神的にもいい状態となった同選手はここまでリーグ戦18試合で7ゴール3アシストを記録。
第5節のシェフィールド・ユナイテッド戦で今季初ゴールをマークし、その後ゴールから少し遠かったが、第16節のニューカッスル戦で2ゴールを決める活躍を見せるとここからゴールラッシュ。直近のリーグ戦6試合で6ゴールをマークし、絶好調だ。

リシャルリソンはエヴァートン時代の2018-19と2019-20に記録したリーグ戦13ゴールが過去最高得点数となっており、すでに7ゴールを挙げたリシャルリソンは十分にキャリアハイを狙える得点ペースを記録している。

『Who Scored.com』によると、リシャルリソンは1試合あたりの平均シュート数はこれまでのプレミアリーグで記録したものよりも多くなっているという。特に昨季が1試合あたり2.4本を記録していた平均シュート数が今季は3.6回にまで増加。それに伴い、1試合あたりのゴール期待値も0.57となり昨季のほぼ2倍(昨季は0.3)に上がっているとのこと。

心身ともにいい状態に戻ったストライカーはシュート数の増加からも分かるように自信を取り戻している。ポステコグルーのサッカーとも相性が良く、今季のリシャルリソンが自信を持って生き生きとプレイしているように感じられる。

シュート数が増え、ゴール期待値も上がっている今のリシャルリソンはゴール前でより脅威となる存在になっている。キャリアハイも狙えるペースで得点を量産するリシャルリソンの活躍は、トッテナムが再び順位を上げていくためには必要となるだろう。

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