得点数足りないアーセナルはワトキンスを獲れ 「彼はボックスストライカーだからね」

アーセナル戦でのワトキンス photo/Getty Images

得点数がやや落ちている

プレミアリーグ第16節でアストン・ヴィラに敗れ、2位に後退したアーセナル。この試合で、アーセナルは90分を通して得点を挙げることができなかった。

16節を終えて33得点のアーセナル。昨季は16節時点で38得点を挙げていたが、今季の得点数はやや寂しいと言わざるを得ない。特に前線のガブリエウ・ジェズス、ガブリエウ・マルティネッリがリーグ戦2得点ずつというのは気がかりだ。

そんななか、クラブOBのデイビッド・シーマン氏は冬に純粋な点取り屋を獲得すべきだと指摘している。ヴィラのオリー・ワトキンスだ。英『football.london』が伝えた。
「そう、彼はボックスストライカーだからね。彼はビルドアッププレイにあまり関与しないのが好きだ」

「時々、ジェズスが(ゴールから)あまりにも遠く離れているように見える。『いや、真ん中に戻れ!』と思ってしまうよ。新しいストライカーを獲得すればパワーアップするだろうということは、誰もが話し合っていることだ」

今季のアーセナルの2敗は、今回のヴィラ戦とニューカッスル戦、いずれも難しいアウェイでのもので、どちらも無得点だ。ワトキンスはアウェイのチェルシー戦やトッテナム戦でも得点を挙げており、そういう戦いでは純粋な得点力こそが頼りになるのかもしれない。

ワトキンス獲得の噂は以前から挙がっている。ミケル・アルテタ監督はあまりボックスストライカータイプを好まないかもしれないが、冬のストライカー獲得はあるのだろうか。

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