今のシティには “冷酷さ”が足りていない? 史上初のプレミア4連覇に暗雲漂う 「タイトル獲得の雰囲気を感じさせない」

リーグ戦は引き分けが続いているマンC photo/Getty Images

リーグ戦は3試合連続で引き分け

昨シーズンはプレミアリーグ、FAカップ、チャンピオンズリーグ(CL)を制し、3冠を達成したマンチェスター・シティ。

今シーズンはプレミアリーグ史上初となる4連覇に挑むシティだが、今シーズンはここまでは勝ち点の取りこぼしが目立つ状況だ。第7節のウルブズ戦ではシュート3本で1-2の逆転負けを許しており、直近3試合のチェルシー戦(4-4)、リヴァプール戦(1-1)、トッテナム戦(3-3)は引き分けが続いている。

シティの心臓MFロドリ不在の中で挑んだ8節のアーセナル戦(0-1)も負けている。ビッグマッチは毎回熱戦となるが、今シーズンのシティはいいパフォーマンスを発揮しながらも勝ち切ることができない試合が多い。
例年通りだと冬から本来の調子を取り戻し、連勝を重ねてタイトルを獲るパターンが多いが、『Who Scored.com』は、「タイトル獲得の雰囲気を感じさせない」と伝えており、 “冷酷さ”が足りていないと伝えている。

「言っておくが、シティは大概の場合、今でもこのディビジョンで最高のサッカーをしている。上位には明らかに優れたチームが 3 つあるが、リヴァプールにはアーセナルが憧れる爆発的な攻撃があり、アーセナルはリヴァプールが夢見るような堅守を誇る。シティは通常、その両方の長所を兼ね備えている。見事なまでにバランスの取れたチームで、勝利への道筋を冷静にコントロールする」

「しかし、タイトル獲得の雰囲気を感じさせないのは、ここ3試合のリーグ戦で、シティが試合の主導権を失ったか、あるいは極端に “冷静なコントロール”をとり、小康状態に陥っている奇妙な時間帯があることだ」

同メディアは、試合のコントロールを失ったり、極端に安全な試合運びを行うことによって相手にとどめを刺す冷酷さが今のシティには欠けていると考えている。前半は最高の戦いをしながらも後半や試合終盤に崩れてしまう今のシティ。

イルカイ・ギュンドアンの退団や負傷で離脱しているケビン・デ・ブライネの存在も大きいだろう。フィル・フォーデンやフリアン・アルバレスも奮闘しているものの、試合を “決めきる”存在がやはり必要か。

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