ドリブル成功数は7位、チャンスメイク数は5位 “日本の稲妻”・伊東純也はリーグ・アンでもサイドを切り裂いている

スタッド・ランスの攻撃をリードする伊東 photo/Getty Images

リーグ・アンを代表するアタッカーの1人に

チームは1-3で敗れたが、スタッド・ランスに所属する日本代表はFW伊東純也は26日に行われたリーグ・アン第13節のレンヌ戦で1アシストを記録した。

昨季もリーグ・アン初挑戦ながら6ゴール5アシストの結果を残していたが、今季も2ゴール3アシストとペースは悪くない。

お得意のドリブルも炸裂している。ここまで伊東は26回のドリブルを成功させているが、これは今季のリーグ・アンで第7位の成績だ。プレイタイムに差はあるが、1つ上の6位はパリ・サンジェルマンFWキリアン・ムバッペで27回だ。伊東はリーグ・アンを代表するドリブラーの1人と言っていいだろう。
さらに伊東はチャンスメイクも27回記録しており、こちらはリーグ第5位の数字だ。4位はパリ・サンジェルマンFWウスマン・デンベレ(33回)、3位はレンヌMFバンジャマン・ブリジョー(35回)、2位はモンペリエMFテジ・サヴェニエ(36回)、1位はブレストMFロマン・デル・カスティージョで38回となっている。

スタッド・ランスにとって伊東は絶対に欠かせぬ攻撃の軸となっており、フランスで充実の時間を過ごしている(データは『WhoScored』より)。

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