7ゴール挙げているのにレヴァンドフスキへ厳しい声? 「ポストプレイの質も悪く、ボールを保持する時間が長すぎ」

バルセロナの最前線に入るレヴァンドフスキ photo/Getty Images

ラージョ戦も引き分けで募る攻撃陣への不安

昨季はラ・リーガで23ゴールを挙げ、今季もここまで12試合で7ゴールと、バルセロナFWロベルト・レヴァンドフスキの数字は決して悪いものではない。

しかし、スペイン『Tribuna』は一部サポーターからレヴァンドフスキに不満の声が出ていると取り上げている。

バルセロナは25日に行われたラ・リーガ第14節のラージョ戦を1-1のドローで終えており、勝ち点を取りこぼしてしまった。しかもバルセロナの1点は相手のオウンゴールによるものとなっており、納得できる結果ではないだろう。
レヴァンドフスキもフル出場しながら不発に終わり、ここ最近のバルセロナは得点を奪うのに苦労している。

SNSでは、最前線に入るレヴァンドフスキが攻撃にブレーキをかけてしまっているとの声も出ている。

「レヴァンドフスキはひどいものだった。ポストプレイの質も悪く、ボールを保持する時間が長すぎる。相手最終ライン裏へのランもほとんどない」

「彼はビルドアップに関与したがるが、そこでスピードが落ちてしまう」

「レヴァンドフスキは移籍するときだ」

レヴァンドフスキには得点を奪うだけでなく、周囲のアタッカーを活かす役割も求められる。レヴァンドフスキも35歳と大ベテランの領域に入っているだけに、パフォーマンスの質が低下してきても不思議はないか。

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