Warning: file_get_contents(https://www.theworldmagazine.jp/ranking.php): failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 429 Too Many Requests in /home/theworldmag/theworldmagazine.jp/public_html/wp-content/themes/theworld2015/header_amp.php on line 8
ルカクに続くベルギーの“怪物FW”へ ライプツィヒで完成近づく23歳のオペンダの脅威|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

ルカクに続くベルギーの“怪物FW”へ ライプツィヒで完成近づく23歳のオペンダの脅威

来夏のEUROでも楽しみなオペンダ photo/Getty Images

RCランスでの1年から一気にブレイク

エデン・アザールが現役を退き、ベルギー黄金世代には1つの区切りがついた。今でもFWロメル・ルカクら2010年代のベルギーを引っ張ってきたタレントは数名残っているが、それでも今後は世代交代の動きも加速してくるだろう。

新世代の前線で頼もしい存在の1人がライプツィヒFWロイス・オペンダだ。

今夏にフランスのRCランスからライプツィヒへ移籍したオペンダは23歳の選手だが、ここまでのステップアップはなかなかに早い。

国内の名門クラブ・ブルージュで育ったオペンダがRCランスに移籍したのは昨年のことだ。そこでリーグ戦21ゴールの記録を残すと、1シーズンでライプツィヒへと移籍した。たった1シーズンでランスを去ったことについてはサポーターからも寂しいとの声が挙がっていたようだが、ロペンダはステップアップに仕方のない決断だったとコメントしている。

「SNSでサポーターから寂しいとの声が出ているのを目にした。彼らが僕に去ってほしくなかったのはわかっている。1シーズンで退団したからね。一部のサポーターが僕の残留を望んでいたのは事実だ。でもそれがフットボールだ。これは取らなければならなかったステップだ。僕はランスで忘れられない一年を過ごした。それはいつまでも心に残るだろう」(仏『RMC Sport』より)。

ライプツィヒでもブンデスリーガ11試合で9ゴールと見事なスタートを切っており、ルカクに続くベルギー怪物FW候補だ。まだベルギー代表では2ゴールのみと当たりが出ていないが、EURO2024へ楽しみな戦力であることは間違いない。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.306 日本代表の本当の評価

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:コラム

注目タグ一覧

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ