ニューカッスルFWが“スコットランドへの移籍”を検討? EURO目前にウインガーの判断は

今夏レスターからニューカッスルへ移籍したバーンズ photo/Getty Images

スコットランド代表は好調

ウクライナと1-1で引き分けたイングランド代表。イングランド代表は豊富な戦力を抱えており、今回も選抜には注目が集まった。クラブで好調を見せたラヒーム・スターリングの招集が見送られるなど、実力者でもメンバーに入るのは並大抵ではない。

代表候補の選手は多く当落線上の選手を挙げればきりがないが、ニューカッスルFWハーヴィ・バーンズもそんなひとりだ。バーンズは2020年10月に行われたウェールズとの親善試合で途中出場し、イングランド代表として1キャップを持っているが、継続して招集されてきた選手ではない。

バーンズは祖父母がスコットランド人であり、スコットランド代表の資格も持っている。英『Times』は、来年開催されるEURO2024を目前にバーンズがスコットランド代表への転籍を考えていると報じた。
しかもスコットランド代表は好調だ。イングランド代表はウクライナに引き分け勝点を落としたが、スコットランドは5戦全勝でグループAの首位だ。本戦出場は間違いないと思われ、しかもバーンズほどのアタッカーであれば先発に名を連ねる可能性も高い。競争率の高いイングランド代表よりも順調な代表キャリアとなるかもしれない。

バーンズは13日に行われるイングランド代表とスコットランド代表の親善試合を興味深く見守るだろうと英『Daily Mail』も報じた。バーンズはどちらの代表を選ぶだろうか。

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