冨安は稼働率の問題で評価ダウン? アルテタ体制の新戦力ランキングでは15位に

アーセナルでプレイする冨安 photo/Getty Images

DFの序列争いはかなり厳しい

2021年にアーセナルへ加入したDF冨安健洋の実力は高い。最終ラインの全ポジションをこなすユーティリティ性に加え、守備の対応力から足下の技術まで日本でも歴代トップクラスのDFで間違いない。

その実力はアーセナルでも評価されてきたが、最近は怪我に悩まされてきた。さらに前節のクリスタル・パレス戦では微妙な判定から退場処分も受けており、冨安にとっては少々難しい時間が続いている。それが評価ダウンに繋がっているところがあるのかもしれない。

英『GIVE ME SPORT』は指揮官ミケル・アルテタ体制となってからの『アーセナル補強ランキング』なる特集を組み、最高の補強からワースト補強までをランキング形式で紹介している。その中で冨安は26人中15位と少々辛口な評価となっているのだ。
「冨安は2021年にアーセナルに加入して以来、アーセナルのユニフォームを着て良い瞬間を過ごしてきた。しかし、他のディフェンダーの加入を受けて順位を落としている。ただ、ユリエン・ティンバーが負傷で欠場となったため、アーセナルがタイトル獲得を狙ううえで冨安が重要な役割を果たすことになるかもしれない」

ランキング上位を見ると、DFの選手も目立つ。ベン・ホワイトやガブリエウ・マガリャンイス、気が早すぎるが、ティンバーもすでに冨安より上にランキングされている。冨安も同メディアより期待されているものの、現時点では他のDFの方が評価は上か。

10位:レアンドロ・トロサール

9位:ユリエン・ティンバー

8位:ガブリエウ・マガリャンイス

7位:トーマス・パルティ

6位:アーロン・ラムズデール

5位:ガブリエウ・ジェズス

4位:ベン・ホワイト

3位:デクラン・ライス

2位:オレクサンドル・ジンチェンコ

1位:マルティン・ウーデゴー

いきなりティンバーとライスがTOP10入りしているのは気にかかるが、同じDFでマガリャンイスやホワイト、ジンチェンコが冨安より高い評価を得ているのは納得せざるを得ないか。実力は負けていないはずだが、怪我の影響で冨安は稼働率が落ちている(ウィリアム・サリバは2019年夏の契約のため選外)。

今のところ、右サイドバックではホワイトの方が序列が上であり、今季はパルティを右サイドバックへ回すプランも出てきた。冨安は左サイドにも回れるが、いずれにしてもライバルは多い。まずは怪我なくシーズンを戦い抜くのが課題となるが、冨安は評価を上げられるだろうか。

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