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23本もシュート許したウルブズ戦は不安だらけ? マンUはホイルンドがフィットしなければ危険かもしれない|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

23本もシュート許したウルブズ戦は不安だらけ? マンUはホイルンドがフィットしなければ危険かもしれない

ウルブズ戦はギリギリの勝利だったマンU photo/Getty Images

開幕節は枠内シュート3本と決定力も寂しく

今季のプレミアリーグ開幕節でウォルバーハンプトンと対戦したマンチェスター・ユナイテッドは、DFラファエル・ヴァランのゴールで1-0の勝利を収めた。

開幕戦を勝利で飾れたのはポジティブだが、試合内容には満足できないところもあるだろう。このゲームではユナイテッドのシュート数が15本だったのに対し、ウルブズは23本も打っている。どちらかといえばウルブズの方が惜しいシーンを作れていた。

しかもユナイテッドは枠内シュートが3本のみと寂しい。やはり気になるのは決定力だろう。今夏にアタランタから獲得したFWラスムス・ホイルンドはまだデビューしていないが、今季の攻撃はそのホイルンド次第とも言える。

英『Daily Mail』はホイルンドが当たらなかった場合は苦しいシーズンになるかもしれないと指摘し、開幕戦の出来を不安視している。ホイルンドがまだ20歳と若いことも気にかけており、早期の結果を望むならば他のFWを狙うべきだったとも主張している。

「ユナイテッドはウルブズに対してゴール前で良いところがなかったが、ホイルンドが復帰したときにこの問題を解決できなければ、プレッシャーはさらに大きなものとなるだろう。やはりユナイテッドがしっかりと実績を積んだトップレベルのセンターフォワード獲得に動かなかったのは驚きだ。ビクター・オシムヘンかハリー・ケインのどちらかが完璧だっただろう。オシムヘンとケインの値段が高くて手が届かなかったとしても、ゴンサロ・ラモスやランダル・コロ・ムアニのような他の選択肢もまだあった」

ホイルンドは将来性ある大型センターフォワードではあるが、昨季セリエAでは9ゴールとそこまで得点を量産しているわけではない。果たしてプレミア1年目から期待に応えられるのか。同メディアはラッシュフォードのセンターフォワード起用はフィットしないと見ているため、余計にホイルンドへの期待感を強めている。

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