セリエAのスターに “140億円”用意? ニューカッスルがクワラツヘリア獲得に興味も獲得は困難か……

ニューカッスルが狙うクワラツヘリア photo/Getty Images

再びビッグディール成立か

ACミランから約7000万ユーロ(約110億円)でサンドロ・トナーリを獲得したニューカッスル。再びビッグディール成立に向けて動き出す可能性があるという。

『FootballTransfers』によると、ニューカッスルはナポリに所属するクヴィチャ・クワラツヘリアに9000万ユーロ(約140億円)ものオファーを検討しているという。今夏の移籍が噂されるアラン・サン・マクシマンの代役としてニューカッスルはクワラツヘリアを獲得したいと考えているようだ。

ACミランからも獲得が不可能と思われたトナーリを獲得したニューカッスルだが、ナポリはスーパースターを売却する考えはなく、移籍が成立する可能性は限りなく低いのではないか、と同メディアは伝えている。
クワラツヘリアは昨シーズン、公式戦通算43試合に出場し、14ゴール17アシストを記録。ナポリの33年ぶりとなるセリエA優勝に大きく貢献した。同じく優勝に大きく貢献したビクター・オシムヘンの去就が不透明なため、ナポリはこれ以上の主力選手の流出を防ぐ必要がある。

クワラツヘリアは自身のアイドルを、かつてレアル・マドリードでプレイしたグティだと以前コメントしており、レアルファンであることは有名だ。

トナーリは獲得することができたが、ナポリのスター獲得は一筋縄ではいかないようだ。引き続き、今夏のニューカッスルの動向には多くの注目が集まる。

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