減給を受け入れるもクラブが合意撤回のデ・ヘア プレミア屈指の守護神の去就は……

去就に注目が集まるデ・ヘア photo/Getty Images

プレミア屈指の守護神の去就

今夏の去就に大きな注目が集まるマンチェスター・ユナイテッド所属のGKダビド・デ・ヘア。22-23シーズンは7のクリーンシートを達成しゴールデングローブ賞を獲得したが、来シーズンの守護神の去就は不透明なままだ。

英『Daily Mail』によると、デ・ヘアは週給37万5000ポンド(約6800万円)を大幅に減給する形でクラブに申し出たが、クラブは合意を撤回したという。英『The Athletic』によれば、クラブは更なる減給を望んでおり、デ・ヘアが合意した条件の金額よりさらに低い金額で新たなオファーを出したそうだ。

2011年にアトレティコ・マドリードよりマンUに移籍してきたデ・ヘアは長年マンUのゴールを守ってきたが、契約は6月末までになっている。指揮官のエリック・テン・ハーグ監督は同選手を来シーズンのGKのファーストチョイスとは考えておらず、新たにファーストチョイスになるGKを探している。
現段階では、インテルのアンドレ・オナナの獲得に向けて交渉を進めているとされている。ゴールデンクローブを獲得したプレミア屈指の守護神の行方に注目が集まる。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ