アジアNo. 1DFキム・ミンジェ 数多くのビッグクラブからの関心もバイエルンを選択か

ビッグクラブが注目するキム・ミンジェ photo/Getty Images

ナポリ優勝に大きく貢献

22-23シーズンセリエAで優勝したナポリではリーグで77ゴールを叩き出したFWヴィクター・オシムヘンやFWクヴィチャ・クワラツヘリアに注目が行きがちだ。

しかし、2位に勝ち点差を16ポイント差をつけて優勝した裏には28点という圧倒的失点の少なさも忘れてはならない。そんなナポリのディフェンスの中心として優勝に貢献したのが韓国代表DFキム・ミンジェだ。

アジアNo. 1の呼び声も高く、世界屈指のDFへと成長を遂げた韓国代表DFは今夏ヨーロッパ中のビッグクラブの注目の的だ。マンチェスター・ユナイテッドやニューカッスル、リヴァプール、チェルシー、PSGなど数多くのクラブが移籍先の候補として挙がったが、フランス『FOOTMERCATO』によると、同選手はバイエルンへの移籍を決断したようだ。
バイエルンは26歳の韓国代表DFと長期契約を考えていて、契約解除金の約4700万ユーロ(約73億円)を払う準備ができており、約1000万ユーロ(約15億円)での契約を考えているようだ。

昨シーズン、間違いなく世界トップレベルのCBに仲間入りしたキム・ミンジェは今夏、新たなクラブへの移籍が実現するのか注目だ。

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