来季プレミアの怪物DFたちはハーランドを止められるか ハーランドが語る“一番厄介だったDF”

この2人のマッチアップは来季も熱い photo/Getty Images

今季は36ゴールと大暴れ

今季プレミアリーグで36ゴールと大暴れだったマンチェスター・シティFWアーリング・ハーランド。もはや敵無しとも思えるパフォーマンスだったが、ハーランドにも厄介と感じたDFがいたようだ。

今季の戦いを振り返る中で、ハーランドが最も難しかった相手に選んだのはリヴァプールDFフィルジル・ファン・ダイクだ。

こうした話題ではお馴染みのセンターバックとも言えるが、今季のシティは敵地アンフィールドで行われたプレミアリーグ第11節のリヴァプール戦を0-1で落としている。今季のリーグ戦でシティが無得点に終わったゲームはこのリヴァプール戦と、2月のトッテナム戦(0-1)、最終節のブレントフォード戦(0-1)の3試合。このうちハーランドが出場したのはリヴァプール戦とトッテナム戦で、中でもハーランドはファン・ダイクの対応に苦しめられたと振り返っている。
「最も難しかったのは、アンフィールドでの戦いだったと思う。ファン・ダイクはクレバーでスピードがあり、空中戦にも強い。マドリードとの戦いも難しかったけど、それでもファン・ダイクだね」(英『GIVE ME Sport』より)。

リヴァプールは今季かなり苦しんだが、それでも実力は高いチームだ。すでに今夏はブライトンからMFアレクシス・マクアリスターの獲得も決めており、来季へ向けて戦力を整えてくるはず。来季は優勝を争うチームとしてシティのライバルとなるに違いない。

ハーランドVSファン・ダイクの怪物バトルも見どころの1つで、来季もシティとリヴァプールの戦いは見逃せない。

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