ストライカー獲得を画策するマンU 第二の矢で狙うはアルゼンチン人ストライカー

17ゴールを挙げるラウタロ photo/Getty Images

セリエAで17ゴールのラウタロ・マルティネス

シーズン終盤に向けタイトル争いと共に注目の的になっているのが、夏の移籍だ。エリック・テン・ハーグ監督のもと、かつての姿を取り戻しつつあるマンチェスター・ユナイテッド。現在は32試合を終えて4位に位置しており、CL出場圏内を目指している。

色々な選手の移籍の噂が飛び交っている現状であるが、マンUは今夏ストライカーの獲得を熱望しているのは間違いないようだ。プレミアリーグで長年結果を残し続けているトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインがファーストターゲットといわれる。しかし、米『ESPN』によるとケイン獲得に失敗した場合、インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得も視野に入れているという。

クラブ史上最高のストライカーであるケインの移籍には約1億ポンド(約171億9300万円)ほどかかるとも言われており、トッテナムがケインの放出を阻止するように動く可能性が高い。そんな中、白羽の矢が立ったのが今シーズンのインテルで17G3Aを記録している25歳のアルゼンチン人ストライカー。マルティネスはレアル・マドリードやアーセナルも興味を示している世界屈指のストライカーだ。
今シーズンはまだFAカップ決勝も残っており、タイトル獲得の可能性も残すマンU。強さを取り戻しつつあるが、得点に関してはFWマーカス・ラッシュフォードに依存しすぎる傾向にある。大型補強の噂もあるマンUのストライカー獲得は今夏の最大の任務となる。

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