今季プレミアでもっともスピードを出したのは? 1位はサラーでもラッシュフォードでもなく……

ラッシュフォードなどスピード豊かな選手はやはり花形 photo/Getty Images

プレミアを彩るスピードスターたち

世界最高峰といわれるプレミアリーグでは当然、身体能力の高い選手が多く、凄まじいスピードでボールを追いかける姿を目にすることがある。モハメド・サラーやマーカス・ラッシュフォードなど、スピードにあふれたアタッカーが敵陣を切り裂いていくダイナミックさは醍醐味のひとつだ。

英『Squawka』では、今季プレミアで記録されたトップスピードを10位まで発表している。10位マーカス・ラッシュフォード35.81km/h(マンチェスター・ユナイテッド)、9位ガブリエウ・マルティネッリ35.85km/h(アーセナル)、8位キーラン・ティアニー35.99km/h(アーセナル)、7位デニス・ザカリア36.09km/h(チェルシー)、6位アーリング・ハーランド36.22km/h(マンチェスター・シティ)、5位マテウス・ヌネス36.32km/h(ウォルバーハンプトン)と続く。

4位は今季加入のリヴァプールFWダルウィン・ヌニェスで36.53km/h、3位はエヴァートンからニューカッスルに移籍したMFアンソニー・ゴードンの36.61km/h。2位はこの冬チェルシーに加入したFWミハイロ・ムドリクが36.63km/hを記録している。
1位はノッティンガム・フォレストの21歳FWブレナン・ジョンソンの36.7km/hだ。ウェールズ代表にも選ばれるジョンソンは、積極補強でチームに外様の選手が多いなか、2009年から在籍するフォレストの生え抜きとして異彩を放つ。リーグで7ゴールを奪う現在のチーム得点王であり、今季は27試合すべてに出場している中心選手だ。

スピードはサッカーの一要素にすぎないが、やはりスピードスターの活躍にはスタジアムが沸くのも事実。これからもその豊かなスピードに期待したい。

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