ロイス、ムココ、モデストにサンチョ2世も 若手&ベテラン融合のドルトムントは王者バイエルンに届くか

センターバックには若いシュロッターベックが入る photo/Getty Images

開幕2試合で見せた融合

かなり苦しい時間帯もあったが、ドルトムントはレヴァークーゼンに1-0、フライブルクに3-1と開幕2連勝を飾った。両チームとも優れたタレントを抱えたクラブで、組織力も高い。この難敵相手に連勝スタートは大きい。まだ優勝争いの話をするには早すぎるが、今季のブンデスリーガで2連勝スタートを切ったのはバイエルンとドルトムントだけである。

ブンデスリーガ公式が今季のドルトムントの特長に挙げたのが『若手とベテランの融合』だ。ドルトムントといえば若手の印象が強いが、今季はベテランの存在も際立つ。

混戦の中から押し込んだゴールとはいえ、1-0で勝利したレヴァークーゼン戦で決勝点を挙げたのはベテランFWマルコ・ロイスだった。一方で第2節のフライブルク戦では、0-1とリードされた77分にジェイドン・サンチョ2世とも言われる18歳のFWジェイミー・バイノー・ギッテンスが同点弾を記録し、その7分後には17歳のFWユスファ・ムココが逆転弾をゲット。ドルトムントらしい若い力で逆転勝利を手繰り寄せた。

前線では離脱したセバスティアン・ハラーの代役としてブンデスリーガでの経験も豊富な34歳のアントニー・モデストを獲得しており、ロイスとともにベテランらしい働きに期待がかかる。

最終ラインではニクラス・ズーレが離脱していることもあり、センターバックのコンビをベテランのマッツ・フンメルスと新戦力の若いニコ・シュロッターベックが組んでいる。このコンビも開幕2試合で1失点にまとめており、立ち上がりは上々だ。

王者バイエルンに喰らいつくには、若手とベテランの全員を合わせた総力戦で挑むしかない。開幕2連戦は両方の力が上手く機能していたが、このペースを維持出来るだろうか。

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