絶対に髪を切るつもりはないロン毛のチェルシーDFククレジャ 物議を醸したシーンについて問題なしを強調

長髪が特徴的なククレジャ photo/Getty Images

試合結果も左右する場面となった

今夏に約6000万ポンド(97億円)と言われる移籍金で、チェルシーへと加わったDFマルク・ククレジャ。先日のトッテナム戦では髪を引っ張られながら、ファウルをもらえない憂き目にあったが、この件について自らコメントを残している。

バルセロナの下部組織出身である24歳のククレジャは、昨季ヘタフェからブライトンへと移籍し、プレミアリーグに初挑戦。チームの主力として活躍し、1年目からリーグ戦35試合に出場した。

その活躍に目をつけたチェルシーが、大金を費やして今夏に彼を獲得。リーグ開幕戦からチェルシーでの公式戦デビューを飾ると、続くトッテナム戦では左ウイングバックとして先発出場。コーナーキックからDFカリドゥ・クリバリのゴールをアシストするなど、チームの勝ち点獲得に大きく貢献した。

結果的にこの試合は2-2の引き分けに終わったが、物議を醸しているのが試合終了間際のシーン。トッテナムのコーナーキックの場面で、DFクリスティアン・ロメロがククレジャの特徴的な長髪を掴み、引き倒してしまったのだが、これがノーファウルの判定に。再度行われたコーナーキックから、FWハリー・ケインがヘディングを決め、土壇場でトッテナムが追いつくという試合展開となった。

英『Sky Sports』のYouTubeチャンネルは、ククレジャの記者会見の様子を公開しており、ククレジャ本人がこの一件についてコメント。髪を引っ張ったロメロと問題がないことを強調している。

「試合前はいつも彼(ロメロ)と話をするし、これはあくまでもピッチ上での戦いだ。私と彼に問題はなく、それは試合の中での1アクションにすぎない。最終的に結果を変える出来事になってしまったから、重要だったけどね。数ヵ月以内にまた別のチャンスが訪れるはずだよ」

「(髪を切るつもりか?という質問に対して)いやいやいや、絶対にないよ(笑)。これが僕のスタイルだ」

この場面でファウルが取られていれば、チェルシーのフリーキックから試合再開となり、ケインの同点ゴールも生まれていなかったはず。チェルシーは実質勝ち点2を失ってしまったわけだが、ククレジャ本人もロメロを咎めてはおらず、判定の問題だったことを示唆。本人が気に留めていないとなれば、あとはこの失われたた勝ち点2によって、チェルシーの命運が大きく左右されないことを祈るのみだろう。

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