難敵クリスタル・パレスを退けアーセナルが開幕戦白星 課題見つかるもジェズス、サリバら”新人”が存在感示す

ブカヨ・サカのクロスからオウンゴールが生まれアーセナルは大きなリードを得た photo/Getty images

冨安健洋はベンチ外となった

22-23シーズンのプレミアリーグはクリスタル・パレス対アーセナルの一戦で開幕した。昨季は1分1勝とパレスが勝ち越しており、ミケル・アルテタ率いるアーセナルは借りを返す必要がある。日本代表冨安健洋はベンチ入りせず、右サイドバックにはベン・ホワイトが入っている。

序盤からどちらもハイテンションでゲームがスタートした。ハイプレスを仕掛けるパレス、それに対して魅力的なパスワークでボールを保持するアーセナルの構図であり、新加入のウィリアム・サリバ、オレクサンドル・ジンチェンコ、ガブリエウ・ジェズスは起点となるプレイを見せており、何度も素晴らしいプレス回避を披露した。

すると、20分右サイドのコーナーキックからジンチェンコがボックス内フリーで折り返し、最後はガブリエウ・マルティネッリが押し込んで先制に成功。今季のオープニングゴールとなった。事前に計画されていたいわゆるデザインプレイであり、今季かかる期待の大きいアーセナルが1点のリードを得て前半を折り返す。

しかし後半はアーセナルが苦しむことになる。パレスは前半に比べボールをつなぐ意識が強く、センターバックのヨアキム・アンデルセンを中心に前線にボールを供給する。アンデルセンのロングボールの質が高く、アーセナルが押し上げられないこともあってか左のウィルフレッド・ザハ、右のジョルダン・アイェウのドリブラーコンビが止められず、左サイドバックのジンチェンコは対応に苦労していた。

ここで流れを断ち切ったのはブカヨ・サカだ。右サイドでボールを受けると中央にクロスを供給。ビッグチャンスとはならなかったが、相手CBにボールが当たりオウンゴールから追加点を得ることに成功する。

前半、後半に1ゴールずつ奪ったアーセナルが最終的に0-2で勝利することになった。後半はとくに厳しい内容となったが、クリーンシートでの勝利と昨季苦手としたパレス相手に完封勝利を収めた。あとはこれを継続することであり、次節レスター・シティ戦に注目だ。

クリスタル・パレス vs アーセナル
0-2

[得点者]
20分 ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル)
85分 マーク・グエーイ OG(クリスタル・パレス)

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