ハフィーニャ逃したアーセナルが見つめる“コソボのロッベン” エネルギー、創造性、得点力を持つドリブラー

アーセナルが関心を寄せるエドン・ジェグロヴァ photo/Getty images

ペペの二の舞だけは避けたい

昨年の夏に続いて今夏のアーセナルは移籍市場で積極的な動きを見せており、すでに4選手を獲得している。目玉はマンチェスター・シティから補強したガブリエウ・ジェズスで、セルヒオ・アグエロの後継者と呼ばれた男はアーセナルでどのような活躍を見せるのか注目だ。

そんなアーセナルだがまだまだ補強を予定しており、最終ライン、中盤、アタッカーと3つのポジションで選手を加えたいと考えているようだ。最終ラインではリサンドロ・マルティネス、中盤ではユーリ・ティーレマンス、セルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチ、アタッカーではハフィーニャらの名前が挙がっていたが、ブラジル代表FWはバルセロナ行きが濃厚であり、諦めなければならない可能性が高い

英『football.london』によるとハフィーニャを逃がすことになってもアタッカーの補強は考えており、代役としてリールのFWエドン・ジェグロヴァがリストアップされているという。

ベルギーでプロとなり、その後スイスを経由して昨季の冬の移籍市場でフランスのリールへ移籍したジェグロヴァ。加入後すぐにチームから信頼を掴むと右サイドバーフとして13試合に出場して2ゴール1アシストの数字を残している。

ドリブルを得意とするレフティで、その姿は元オランダ代表のアリエン・ロッベンを彷彿とさせるものがある。パスやシュートの精度がよく、ボックス外からのミドルシュートはジェグロヴァの大きな武器だ。初挑戦となったリーグ・アンでもそのドリブルは健在であり、出場した13試合で15回のドリブル突破を成功させている。

同紙によるとアーセナルはジェグロヴァのエネルギー、創造性、得点力の3点を高く評価しているようだ。アーセナルのウイングはアタッキングサードで脅威になれるだけでなく、守備など他の場面での活躍が必要とされる。ジェグロヴァはそれを兼ね備えており、さらに850万ポンドで獲得可能と非常に安価だ。ただ気になるのは同じくリールからやってきたニコラ・ペペの現状であり、二の舞になることだけは避けたい。

23歳と若いジェグロヴァの獲得を目指すアーセナル。来季ELを戦うことになっており、獲得できればブカヨ・サカと2人で右サイドをローテーションすることになるだろう(データは『SofaScore』より)。

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