“期待の若手から頼れる主力”へ 英紙のベストプレイヤーに選ばれたアーセナルFWの成長度

今季は大きく飛躍した1年となったブカヨ・サカ photo/Getty images

得点力が開花したシーズンだった

来季のCL出場権が獲得できる4位でのフィニッシュの可能性もあったが、最終的には5位で終わったアーセナル。残念な結果になってしまったが、開幕から3連敗と最悪なスタートだったこと考えれば今季は上出来なのかもしれない。

英『90min』では今季のアーセナルを振り返っており、ベストプレイヤーとしてブカヨ・サカを選んでいる。

アーセナルのアカデミーで育ち、19-20シーズンから積極的にトップチームで起用されるようになったサカ。すでに昨季もリーグ戦で32試合に出場しており、5ゴール3アシストの数字を残した。今季は前線で起用されることが多くなり、11ゴール7アシストを記録。二桁得点、二桁アシストは惜しくも届かなかったが、頼れる得点源としてチームを支えた。

今季はこのサカの活躍がシーズンを通して目立った。シーズンの終盤はトーマス・パルティやキーラン・ティアニー、冨安健洋ら主力の離脱が多かったが、サカは怪我で離脱することなくシーズンを戦い抜いている。右サイドでは不動の地位を築いており、サカにボールを集めれば何とかしてくれる、そういった空気もあった。

21-22シーズンの活躍ぶりはスタッツから読み取れる。オンターゲット31本、ビッグチャンスクリエイト数8回、クロス成功数29本と攻撃的なスタッツはほぼサカがトップの数字を残している。プレイタイムもガブリエウ・マガリャンイス、アーロン・ラムズデールの次に多い2996分であり、FW陣では最も多い数字だ。

20歳ながらアーセナルで地位を確立し、チームを勝たせる活躍を見せたサカ。右サイドから中央にカットインをするドリブルは大きな武器であり、来季も中心選手としてチームを支えることになるだろう(データは『SofaScore』より)。

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